ル・ロイヤルメリディアン上海

      〔上海世茂皇家艾美酒店〕


◆グランドデラックスダブル
【プラン】スターウッド公式サイトより(春節特別プラン)
【料金】1366.2元(約20780円)
【日時】2008年2月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…○(24時間120元)
☆JALマイル…?     

 

 さて上海でのホテルステイです。上海ナヴィにてハイアットオンザバンドの紹介記事を見て、まずハイアットにステイすることを決めていました。では、もう1泊をどうしようかと検討します。
セントレジス上海、ウェスティン上海などを検討しましたが、交通の便、施設の新しさ、料金、スターウッド系でポイントもためられる等を考え、メリディアンにしました。今回も個人旅行なので、地下鉄に直結しているというのが最大のポイントですね。

 羽田とつい最近結ばれた、市街地より近い上海虹橋空港ではなく、上海浦東空港よりリニアモーターカーに乗り、「龍陽路」駅(実際は簡体字で字感が全く違いますので注意)へ。10分もかからず、その速さと振動に驚きます。で、地下鉄2号線に乗り換えます。自動券売機がしわくちゃな紙幣を受け取ってくれず苦労します。当然並びもせず、降りた人を待ってから乗車するなんてことをしない上海市民のなかに入り、メリディアン最寄り駅の地下鉄「人民広場」駅で降車します。乗車時間は20分弱でした。

 ホームが地下3階?にあり、改札口が地下2階にあります。しかし、地図はもちろん、どの出口が地上のどこにでるといった、日本の地下鉄なら当然ある表示・案内図がなく戸惑います。全然違うところに出てしまうと面倒だしなーと思い地図を探します。ようやく簡単な地図を見つけます。地上の案内図と言うより乗り換え案内図ようなものであり、良く分かりません。表示が簡体字というのも困り物です。さらに地下1階に上がるとそこはもうショッピングセンターの地下街みたいになってしまい、何がなんだか分かりません。地上への出口はあるのですがどこに出るのか分かりません。もうここにいてもしょうがない、もう地上に出るしかない!と決意して地上に出ます。

 地上に出るとあっさりとメリディアンの建物がありました。高層ビルなのですぐ分かるんですね。もたもたせず、すぐに地上に出ればよかったと反省します。
 しかし、建物は分かるのですが、エントランスが分かりません。横断歩道がなく、地下道を渡り、ホテル側に移動します。どこが地下鉄直結なんだ?ホテル直結通路があるかもしれませんが私は気が付きませんでした。

 エントランスが分からず、建物の裏側に回ります。歩道が狭いです。後で知りましたが南京東路側(歩行者専用)よりアクセスすれば、狭いということはありませんでした。
エントランスはそれほど大きくありません。入ります。予備知識がなく、フロントがどのフロアにあるのかも分かりません。ベルキャプテンデスクはあるのですが、フロントはないらしい?エレベーターを探します。その前に白いチャイナドレスを着た若い女性が立っています。「チェックイン?」片言英語で尋ねます。エレベ−ターに乗るように促されます。
 どうやら、フロントはスカイロビーにあるようです。エレベーター内で「日本人ですか?」と尋ねれれます。日本語が多少話せるかわいい女の子でした。
 20階?のスカイロビーへ。ここにフロントがあります。高層階へはここでエレベーターを乗り換えることになります。中国人というより中国系アメリカ人風な無表情な女性、それに30代くらいの日本人女性スタッフが対応してくれます。A4版サイズの日本語の案内も渡されました。その日本人スタッフがエレベーターまで案内してくれます。部屋への案内はないようです。

 

 

帰りの高速道路より撮影しました。かなり、近未来風のデザインです。
下層階が商業ビル?上層部分がホテルになっています。私の部屋は左面でした、裏側がバンドヴューになると思われます。
メリディアンのロゴが見えますね。
エントランスは地下鉄の出入り口とは反対側にあります。春節(旧正月)のため飾りがあります。
エレベーターホールです。
廊下です。
アルミ製?独特な模様のドアです。
ドアを開けると、すぐこのボードが目に入ります。
ベッドです。右手のボードの向こうがドアになります。
逆側より。
初めは何か分かりませんでした。灰皿?しかしスイッチがあります。
部屋に別件で来たスタッフに聞いてやっと何か分かりました。読書灯でした。これは聞かないと絶対分かりませんよね。
ベッドサイドです。電話、メモ帳、操作パネル等があります。
もう一方のベッドサイドです。ティッシュがあります。
中国風と言うより現代アート風のデザインなベッドボードです。
窓側にソファーとデスクがあります。
ガラス製の天板がおしゃれなデスクです。
デスクスタンド、コンセント、電話等があります。
コンセント、端子等です。
LAN端子、LANケーブルです。インターネットは24時間で120元、1時間5元でした。
リヴィングスペースです。38u程度の広さですが、レイアウトが良いためか余裕があり、二人がけソファーとテーブルもあります。
サムスン製の37型?42型?プラズマTVです。NHKの国際放送が視聴可能です。
DVDプレイヤーはフィリップス製でした。
窓側にミニバーコーナーがあります。
左より電気ポット、フレンチプレス、球体形アイスペールです。手前にティーバッグの紅茶と式緑茶、ジャスミン茶それにインスタントコーヒーがあります。
左よりナッツ55元、ウィスキー類55元、チップス25元、赤ワイン120元、1Lのエヴィアン55元でした。かける15で日本円相当額になります。
冷蔵庫内です。缶ビールは青島ビール35元にハイネケン40元がありました。瓶ジュースが25元、その他のソフトドリンクが20元、ミネラルウォーターが30元でした。白ワインは120元、チョコが25元でした。
ワイングラスとタンブラーがあります。
マグカップがあります。
薄暗いんですが、リヴィングスペース全体を撮影しました。カーテンはレース、遮光とも手動です。
クローゼットです。入り口のすぐ横にあります。鏡張りでして、バスルームが写っております。
なかはこんな感じです。
ハンガーの位置が高すぎて届きません!それにこの吸盤付きのバーは何だ?
なるほど、引っ張って下げ、床につけて使うのですね。
セーフティボックスにオリジナルの紙袋があります。
引き出しの中にはランドリー袋やタオルスリッパがあります。
そしてバスローブです。
スライドして、スーツケースやキャリーバッグを置くのに便利な荷物台です。
窓側より、エントランス、バスルーム方向を撮影しました。
三角形でしたね。左辺の赤丸が私の部屋です。南京路側でした。
ターンダウン後のベッドです。
サイドテーブルにはミネラルウォーターとグラス、TVのリモコンがセットされていました。
球体型アイスペールには氷が置かれています。
天井はシンプルでした。


  


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